【緊急事態宣言に際して】①通常外来診療②オンライン診療③電話診療について
4月7日に新型インフルエンザ等対策特別措置法 第32条にある「新型インフルエンザ等緊急事態宣言」が、新型インフルエンザ等対策本部長である安倍総理大臣から公示される事になっています。
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2018/12/28
新着情報
- 1月4日~1月7日の診療について
- 当院では、HP予約診療も行っておりますが、
年始の2019年1月4日~1月7日の間は、大変混雑しております。
ご迷惑をおかする可能性がございますので、あらかじめご了承ください。不明な点がございましたら、1月4日8時30分以降の診療時間中にお電話で対応いたしますので、ご連絡ください。
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2019/01/16
新着情報
- 1月17日 18時 診療終了
- 以前からお知らせさせていただいているように、1月17日は山手メディカルセンターに出張することになっております。
大変申し訳ございませんが、診療は18時に終了させていただきます。
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2019/01/21
院長ブログ
- インフルエンザと学級閉鎖
- 私は校医をしています。
インフルエンザが流行して、クラスの2割ほどが罹患した状態で欠席すると、学校側と相談の上、学級閉鎖や学年閉鎖や学校閉鎖を数日行います。インフルエンザが集団発生したときに,医学学会の学術的根拠として有効な手段は、日本はよくわかったいません。ベルギーや米国テキサス州の取り組みの結果では、地域全体の学校一斉休みにすれば、有効であるこいとが分かっています。ところが、日本は、文部科学省も厚生労働省も保健所も、学級閉鎖や学年閉鎖、学校閉鎖の有効性を検証していません。「何か手を打った」という事実さえあればよいという態度であり、その結果がどうであったのか何も検討していないのです。また、学級閉鎖のときに、外出禁止とされることが多いのですが、罹患した人と同じ閉鎖空間にいると感染が伝播しやすいのだから,理屈からすれば外出することによって感染するということにはなりません。学校や省庁は道義上の理由でそうさせているだけです。
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2019/01/21
スタッフブログ
- インフルエンザと診断されたら、学校は?会社は???
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学校の場合は学校保健安全法規則第19条における、インフルエンザに罹患した場合、学校や円への出席停止の期間の目安は「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで学校に登校してはならない」と決まりがあります。
(ただし、幼児の場合は解熱後3日を経過するまで)
インフルエンザの出席停止期間
では、大人の場合は・・・
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労働安全衛生法による規定はなし
実は大人の方がインフルエンザに罹った場合の出勤停止期間について、労働安全衛生法などに明記されていません。
会社を休めるか休めないかはそれぞれの会社の規定に基づいているということになります。
会社によっては学校保健安全法における、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで学校に登校してはならない」という規則を基に出勤停止期間を設けているようです。
登校が可能になるには2つの条件を満たさないといけない
- 解熱後2日経過していること
- 発症後5日経過していること
少しややこしいかもしれませんが、発症とは発熱の症状が現れたことを指しますので、日数の数え方は発熱が始まった日は含まず、翌日からを発症第1日目と考えます。
とにもかくにも、日頃から、うがい、体を冷やさない、寝不足にならないなどインフルエンザに罹らないようにがんばって冬を乗り切りましょう!
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2018/12/27
新着情報,院長ブログ,スタッフブログ
- ホームページリニューアルのお知らせ
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いつも「いつき会 ハートクリニック」のホームページをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。この度、最新情報をお届けできますようホームページを少しだけリニューアル致しました。スマートフォンからの表示も見やすくいたしておりますので、是非ご利用ください。
今後とも「いつき会 ハートクリニック」を宜しくお願い申し上げます。
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2019/01/18
院長ブログ
- インフルエンザの予防
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インフルエンザの予防には何が有効?
インフルエンザを発症する患者さんが大変増えています。今年は、例年通り、先ずA型インフルエンザが流行しはじめ、38度代から39度以上に発熱する方とは別に、37度未満の微熱でも検査をするとインフルエンザウイルス陽性とでる方がいます。予防に最も有効なのは、予防接種です。とは言っても、100%ではなく、有効なのは3~4割と思ってください。イチロー選手の打率くらいなので、それでもたいした物です。次に有効なのは、うがい。15秒以上のうがいを一日3回、毎日した場合には、しない場合よりも有効性があったとういデータが京都大学から出ていました。なお、昔ながらのイソジンうがい液は、むしろ有害であるの、水道水の方がよいです。また、マスクは、医療用の密閉性が極めて強いものでないと、あまり有効性はありません。さらに、手洗いは消化器関連の感染症には有効であっても、インフルエンザに有効であるという証拠はないとされています。
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2019/01/31
院長ブログ
- ロキソプロフェンNa(ロキソニン)に注意
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人工弁置換術後や心房細動などで処方される抗凝固薬のワルファリンというお薬があります。当院のように循環器疾患の患者さんが多く通うクリニックではよく処方します。(約170人)ところが、このお薬は、ほぼ毎月採血をしてPR-INRという値(血液凝固=血液の固まりにくさの指標)を測定してからでないと処方量が来まらない、やっかいな薬です。その上、他の薬剤との相性によって増強され(相互作用)異常に血液が固まりにくくなって、出血しやすい状態になっています。その薬剤の代表的なものが、解熱鎮痛剤のロキソニン(ロキソプロフェンNa)です。(他、抗尿酸薬や脂質異常症の薬)ロキソニン(ロキソプロフェンNa)は、NSAIDsという種類になりますが、NSAIDsとくにロキソニンはワルファリンを増強して血液の凝固を抑えてしまうため、極めて血液が固まりにくい状態になってしまいます。このことをよくご存じでない整形外科の医師や内科の医師などが、お薬手帳でワルファリンを内服していることがかかれているのに、認識不足や勉強不足のために、安易に処方してしまったけっか、患者さんが脳出血は臓器出血などの不利益を被ることになりかねません。実際に、このようなことはしょっちゅう起こっています。これは、処方する医師の方で注意すべきことですが、あまりにそのような医師が多いので、患者さんの方でも注意しておいてください。
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2018/12/27
新着情報
- 年末年始の休診日のお知らせ
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年末年始の休診日は下記のとおりとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
12月28日(金):休診12月29日(土):休診12月30日(日):休診12月31日(月):休診1月1日(火):休診1月2日(水):休診1月3日(木):休診
1月4日(金)より通常通り診察いたします。